ブログを分割するべきか否か
目的
ブログを記述するにあたって、異なるカテゴリに属する記事を書く場合に、違うブログを作成するべきか、同一ブログでカテゴリ分けをきっちりするべきなのかについて、一般的にはどうなのだろうと思い、調べた結果をまとめる。
Claim1: ジャンルが異なっていても同一ブログで扱った方が良い
上のブログの結論としては、
- 分けた先のブログでも大量の記事を記述できること
- どっちに何を書いていくか、どう差別化していくのかが明確なこと
でない場合には、ひとまず同一ブログで、カテゴリ分けをしっかりやればいいのでは、ということでした。
Claim2: アフィリエイト的観点では、ジャンルは分割されているべき
Claim1 の記事に反応する形で、次のような記事もあった。
上記サイト読んでいて、言っていることが一読しただけでは理解できなかったので、軽く説明的にメモをすると:
- アフィリエイター = 特定の商品(群)を売るためにサイトを構築する = サイトのテーマは決定されているべき
- ブロガー = 個人として記事にしたいことを記述する = アリフィリエイトに対する最適特化は諦める = 最初のブログの結論を考えると、一つのブログで複数カテゴリにしてしまった方がいいだろう
Claim3: 転職活動に使うことなどを考えると
また、なんでもかんでもブログに載せてしまうと、それを転職活動などに使えなくなってしまう(表に出せない)問題もある。たとえば、 Tech Blog 的な内容すべてはこれに当たる。
結論
まとめると、アフィリエイト目的で記事を書いているのでなければ、つまり、書きたいから書くというスタンスでブログをやっているのであるならば、よほど明確な指針がないのであれば、一つのブログでやってしまえばいいのではないか、ということ。
しかし、もし人に見せられる・見せられない粒度が違う内容であるならば、それは分割するべきである、と。